shima family
しまファミリー@ドイツ
ドイツ生活

カエルの楽園という本を読んだ

カエルの楽園という児童書のような本。
日本でベストセラーらしくしまダンナが入手しました。
それを中学3年の息子が読んだあとに読みましたが、非常に複雑な心境。
日本の情勢についていっさい知らないまっさらな状態の中学3年の子が読むと、洗脳というものは怖い、という風に思ったそうです。その後で日本の情勢を教えると、大納得してあっさりと武力を持つことがいい、と言う意見になりました。で、思ったのが、この本の惜しいところはここだなと。
もしこの本で最後まで結論を書かず、余韻を残す方にすればかなりいろいろ考えることもできますし、また、ドラえもんのもしもボックスのようなものが登場して、いろいろな結論があったらそれもいろいろな考え方を学べるきっかけになりますので、もしこういう工夫があったら非常に優れた児童書扱いになるだろうなと少し惜しいですが、嫌いではないです。
地球上には話し合いでは共存できない相手がたくさんいて、多種多様な国民性があって国家があって、日本みたいな独特な平和国家も存在しています。日本って優れているところもダメなところもあるなと思いますが、どの国にも同じように優れているところとダメなところがあって、過去の戦争の歴史にしても憲法の作られ方にしても原発設置や原発事故対応もいろいろあるけれど、ダメなところがあるから優れたところもあるわけで、優れたところがあるからこそダメな部分もあるんだと思っています。すべてが優れた国家て実はないのでは?そう思っています。
さらに、日本がここまで平和、悪い意味で平和ボケといいますが、どちらにしたって先進国にしては非常に平和なのは、敵国から離れた島国というだけではなくて、過去の戦争にしても戦争のあとにしてもその前の文化にしてもそうですが、いろいろなことがあっての平和なんだと思っています。
どんな人でも戦争は反対、争いはしたくないに決まってます。戦争が大好きなアメリカだって、イスラム国だって戦争はしたくはないはずです、ただ、領土を広げたいとか世界征服をしたいとか、そういった動きを止めたいという意味で戦争とかテロが起きているわけです。
みんなが武器を捨てれば戦いは起きませんが、武器を捨てない国家ばかりだとしたら自分も武器を持つべきなのか、っていうかみんなが武器を持っていたら自分も持てと主張する本。
しましまはそういう風に受取りました。
赤信号みんなでわたればこわくない。って感じですかね。
ただ、情報操作が行われている、上層部だけの情報があるという現状があるので、他国からの攻撃の本気度もわからないし、どの程度の武器が武器として成立するのかも分からないし、どの程度の憲法改正でどの程度の抑制力になるのかも分からないので、自分の中では武器を持つべきとも持たないべきとも言えません。
結局は憲法改正にかかってますし、古い憲法は新しく改善する必要は必ずあってそれが今なんだとは思ってますが、改正する際に他国(アメリカ)のチェックは当然入るしで、とにかく憲法改正する能力が日本に今あるのかだけが心配です。
憲法は、特に9条は絶対にかえてはいけないという風にいう人もいるし変えるべきだという人もいますが、時代はどんどん変わっていって、憲法ができた頃とは全く違う社会になっていることは事実なので、憲法はむしろ毎年変えるくらいの勢いで改定をしていくべきだと思っています。9条以外にも特に少年法とか絶対に変えるべし!
ドイツにいていろいろな人と接してますが、みなさん成熟していて、しっかりと教育を受けているなと感じ、自分がいかに平和ボケしているな、世界を知らないなと強く思います。
ってことで、教育制度をまず切り替えて、かしこい子供を作り出すことがまず必要で、20年位時間がかかりそうですが、日本人は元々頭がよくて身体能力も高い優れた子が多いので、教育こそ大切、そう思います。いま種をまいておけば、20年後くらいにはかしこい子供がよりよい国家を作ってくれると思います。

あと、やっぱり白人系の人は仕切りたがり、主張したがりという感じがしますし
黒人系の場合はあまりそういう難しいことを考えずに気楽に行こうぜ系だし、
アジア系は木を見て森をみず系で細かいクソ真面目、
布巻いてる系は宗教第一で心が清くて潔いけど融通気かなすぎ、って個人的に感じます。
けっしてこれは悪口ではありません!
個人的な印象で、どの民族にも必ずこういう風に大まかな、血液型みたいな特徴があって、だから奴隷をしたがる人と奴隷にされてしまう人が生まれてしまったわけで
これは頭が悪いとかではなくて単なる国民性のせい、だと思ってます。
だから、国民が属する国家が自分にあった法律を作って自分の国家を守っていくのは大切ですが
他国が自分の国を攻めようとしてくるのは絶対に避けられない場合はどうするのか、
これは災害と同じで、常に丸腰ではいられない時代になってきたと思います。

海外の語学学校に通っているだけでいろいろな国の人と協調していくのは難しい
教育レベルが高い人、国際感覚がある人同士だと簡単に理解し合えるのに
教育レベルが低い人とは特に共存は不可能、相手がなぜかけんかをふっかけてくることが多かったり
文化と国民性の違いで衝突することが非常に多かったりしたので
日本でも是非とも海外留学の機会(英語圏以外)とか、留学生受け入れを行って
外国人という人種を理解することが日本を知る&守る&外国とのうまい共存に必要だと思います。

児童書みたいな不思議な本ですが2時間以内で読めるのでオススメです♪
子供でも大人でも情報と教育は本当に必要だなといつも思っていますが
この本を読んでさらなる刺激があったので、是非!

読んだ方是非コメントお待ちしてます!!
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