あの頃の誰か

あの頃の誰か 東野圭吾

ドイツでは電車に乗る機会が多く
(車ももちろん乗っていましたが)
電車に乗る時には必ず、必ず、本を読んでいました。
日本人学校のバザーのときには
何十冊も大人買いして電車で読みまくっていましたが、
そんなのは1ヶ月も続かないので、
基本的に新聞やドイツ語の雑誌や本、
勉強中や試験前のときには
ドイツ語のテキストを読んでいました。
懐かしい。
そんな5年間をドイツで送っていたせいか
日本でもその習慣が抜けず、
電車に乗る=読書開始
という感じで生活しています。
周りはほぼスマホでゲームの中、
やっぱり紙の本だろ!と思いますネ。
あえて。
今回は、あの頃の誰かという本を読みました。
メルカリで1冊100円で安くゲットした本。
短編小説集なので読みやすかったです。
長編小説だと終わるまで読み続けるので、生活リズムが狂ってしまうところがデメリット。
8つの短編小説が収録されていますが、
秘密という小説の原型となった作品も収録!
秘密はすでに読了済みなので、なるほどーと思いました。
秘密から読んでおいたほうが面白みがあります、この場合。
しましま的には、再生魔術の女という小説がすごく良かった。
こういう相手を精神的に追い込む感じの毒々しいストーリーがたまらなく好きですね。
でこの本でびっくりしたのが、
名探偵退場という小説。
とにかく最悪!東野圭吾なのでなんでこんな悪趣味な小説を?!とかなりの衝撃が走りました。
あとがき部分が東野圭吾が書いているんですが、
各小説について解説してあって、どうやら本人が納得行かない駄作集だそうです。どうりで。。。。。。
テーマ:
偉人・東野圭吾の駄作短編集!
映画とかの最後に出てくるNG集みたいなもん?!
読書日:2018年7月28日
泣ける度 0点
切ない度 0点
主人公の魅力度 50点(眠りたい死にたくない)
ラストでびっくり度 90点(再生魔女の女)
おすすめポイント:
東野圭吾をはじめて読む方はこの本を読んではいけません。
20冊位読んで大ファンになった方が読むべき駄作集。
大ファンという状態で読めば、ファンをやめようとは思えないです。
短編集なので何か読みたいけれど、あまり時間がないという方におすすめ。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です