shima family
しまファミリー@ドイツ
子供

生きててよかった!少年サッカー画像アリ

どうも!
つい2、3週間前は、生きてても一つもいい事ないぜと
超ネガティブだったしましまですが
昨日は一気に「生きててよかった」という気分になりました。

ということで今いろいろ問題がある人、
生きていれば思いもよらないことが起きるので
生きていていろいろな体験をすることこそ意義があるのだと思いますYO!

ちなみにネガティブだった理由は
まず、買った芝刈り機が使ってその日にいきなり壊れたこと、
食洗機も壊れたこと、
そして車が壊れたこと。
また子供の行事で忙しすぎたのとあまりの花粉の多さで体調を崩し
(目やにがハンパない)
しかもくそ寒くて
また芝刈り機を修理しようとして分解した中身のゴムバンドを注文したら
違うサイズのものが届いたことなどなどあり
なんだか生きててもいい事ないよななんてリアルに思ってました。

そしたらなんと、
車の修理代が無料だったこと、
芝刈り機の修理を頼んで引き取りに来てもらったら新品が送られてきたこと
食洗機がいきなり勝手に直ったこと、
天気がよくなったのと花粉が治まって体調が元に戻ったことで
いい事もあるもんだなと気分が上昇し、若干復活しました。

そんな中、昨日はしまお13歳のサッカーの試合がありました。
この試合で自分の人生が大幅に変わりました。
「のび太が出木杉に」そんな感じです。

ドイツのサッカーというのは週に2度練習があり
土曜日には試合があります。
プロサッカーと同じに9月にシーズンが始まり、5月にシーズンが終わり
全ての試合が終わるのですが、
5月、6月はまだ学校もあるのでフレンドリーマッチみたいなトーナメントが行われます。
これはイギリスも全く同じ制度でしたが
イギリスの場合は平日練習がなく、土曜練習で日曜試合。
日本にサッカーのシーズンオフはなく4月始まりだし試合もないので
多分ヨーロッパはみんなこうなのかなと思います。
日本も9月にすりゃいいのにとマジで思うぜ。
で、しまお11歳はほぼ毎週試合があってホームだったりアウェイだったり送迎が大忙しでしたが、
しまお13歳は試合に呼ばれたことが一切なく、
このどうでもいい年に数度、この時期だけあるフレンドリーマッチに去年1度呼ばれただけ。
今年も今回呼ばれたので
ドイツでサッカーをやってて2度しか試合に出ていないというありさま!!
ひたすら練習だけかよと常に思ってました。
まあ下手だから呼ばれないんだと思ってました。
シャイだし。
この試合があったのは昨日の木曜日ですがこの日はドイツでは祝日。
多分ドイツだけが祝日だと思います。
キリスト昇天の日&父の日ということで。
午後1時から6時過ぎまでこの会場にいたのですが
当然ほかの国は休みではないので
しまだんなは常にいろんな国の人からかかってくる電話に対応していて大変だなと思ったぜ。
ちなみに駐在員が大変だなと思うのがここで、
自分のいる国が休みでも他が休みではないと働かないといけないし
他が休みでも自分は働くわけで、結局いつも働いているという。。。
まあそれはさておき、
結論から言うと、7チーム集まったこのトーナメント
総当たり戦で20分のミニゲームをどんどんこなしていくのですが
全部勝って(引き分けすらナシ)優勝です!
それも!まともな試合に出ていないのにもかかわらず
なぜかフル出場でフォワード(得点を決めたりアシストしたりする役割)で
コーナーキック担当で、しかも1点決めたという。。。
顔も香川だがリアル香川か??
別に強いチームでもなく、ほかのチームの子も全く普通なのに
うちのチームがぶっちぎりで勝ってしまった理由
多分コーチ力だろうなと思ってます。
また、今回から11人制ということでたまたま呼ばれただけで
一人だけユニフォームがなく(代金払ってんのに!)借り物で、
なのに何気に大活躍したので勝ったくさいです。
今までとにかくサッカーセンスがなく
視野が狭くて常日頃しまだんなは「センスのないやつはサッカーをやっててもしょうがない」そういってやめさせようとしてました。
が!センスってのは親が決めるものでもなく
幼少のころに決まるものでなく
13歳のある日突然開花することもあるもんですね!!
超びっくりでした。
なんでいきなりこんなにうまくなったのか聞いてみたところ、
自分は今まで通りだけれど、
コーチに「走るのが遅い」と言われて走るようになったこと
筋トレなどするようになったこと、
また、HSVというドイツの地元チームがドイツの一部リーグ最下位争いで無事に僅差で勝ったという激弱なのですが
そのチームの手に汗握る下手くそな泥試合をみて
「俺だったらあの場面だったらこうパスを出すな」みたいなのを考えていたようで
そういうのを学校の休み時間に常に試していて
それでやたらうまいアシストとかパスとかドリブルができるようになった模様です。
実は日本、イギリス、ドイツの少年サッカーを見て思うのですが
日本だと団子になりがち、
イギリスだととにかく全員ゴールに向かって大きくける&個人プレイ好き、
ドイツはパス回しで頭を使う、傾向があるなと感じます。
しまお13歳はこの3つを全部経験して来て
現在頭を使ってサッカーしてますが、
頭を使うと視野が広くなったみたいで、
ボールを持つとどこにどうパスしようかというのをまず考えているようで
ドイツの少年はどんなに小さい子でもドリブルしながらきょろきょろしているケースが多いです。
多分こういう感じでサッカーをしていったら
視野が広がるんだなと感じました。
っていうのと、人間、可能性を親が決め手は絶対にいけないなと
コーチすら可能性を狭めてはいけないなと思いました。
しまお13歳のコーチはほかのコーチの練習と違って
チームを2つに分けて、
うまいチーム、下手チームごとに練習やミニゲームなどさせ
キーパーはキーパー用のトレーニングを個別に行い
シュートがうまい子はシュートの練習をものすごくさせたり
とにかく精神論じゃなくて試合に向けての練習で
すごく面白いそうです。
が、当然今まで、のび太側さびれた日陰人間で外国人だったので
下手チームで組まされ、いつも負けゲームで頑張っていた模様です。
ただ、下手なりに見てもらっていたようで
キック力の正確さを買われ、今回まさかのフォワードデビュー。
「俺もすごいが、コーチ力がすごい」と
入れ墨だらけの手でスマホばかりいじるコーチを大絶賛してます。
ってことで、毎週試合を見ていないので
しまお13歳の試合は実はドイツでははじめてだったので
あまりの成長の素晴らしさに度肝を抜かれてしまい
しまだんなと試合を見ながら6時間、「マジ生きててよかった」の連発でした。
しましま、この40年で、受験とか結婚、出産などなど
多くのことを経験してきましたが、
以前はドイツ語のテストが受かって嬉しいとか
とにかくそういったことで大喜びしてましたが、
40年生きていて、しまお13歳が1点決めたのがぶっちりぎりでランキング1位です。
子供の成長こそ親の喜びなんですね♪
多分これからの人生もうこんなに喜べることはないかな、
っていうかなくてもいいやくらいの喜びで
あまりの低レベル?の喜び?この人どんだけ苦労してるのかよ等自分で思いますが
今までに味わったことのない不思議な感情です。
まさにのび太が100点取った、のび太のくせに!の境地!
出木杉の親にはわからないこの野比ママにしか味わえない喜びです。
いやあ野比ママの醍醐味ッスね!
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